戻る 岩手県の最高峰です。盛岡近くにそびえる成層火山で、西部が長い稜線で奥羽山脈とつながっていますが、独立峰に近いようです。南部片富士とも呼ばれています。
１９９８〜２００３年まで火山性地震や地殻変動が見られたために、一部の登山道が通行禁止でしたが、今は全面的に開放されています。
冬季に登られるルートは、夏の最もポピュラーな馬返しコースと、焼け走りコースがあります。
早春に採用するコースは、焼け走りコースが一般的です。
国際青少年旅行村にある日帰り温泉施設「焼け走りの湯」から出発します。
ふつう第一噴火口からアイゼンを付けての登山となります。
馬返しコースは、八合目にある避難小屋を使うことができます。しかし、小屋から頂上までかなりの時間を要します。
ともに標高差が１４００ｍ近くありますので、健脚者のコースですね。
日程
盛岡駅東口 集合 車で新穂高−青少年旅行村−第１噴火口−岩手山頂上−青少年旅行村 − 盛岡駅
費用
費用：お一人１．５万円＋ガイド経費（交通費の頭割り分）